内部通報窓口・リスクホットライン®(RHL)

ご利用企業の従業員の方々からは「第三者だから社内窓口や顧問弁護士の窓口よりも相談しやすい」と、また、経営陣からは「組織内の問題を早期発見できている」等の高い評価をいただいています。現在までに多種多様な通報に対応し、組織改善に結びつけてきた実務経験豊富な内部通報窓口です。

リスクホットライン®とは? 当社の内部通報窓口サービスです

リスクホットライン®は、危機管理会社が運営する初のサービスとして 当社が2003年にスタートした内部通報制度の第三者窓口です。
現在、様々な業種の企業様(1200社/関連会社含む)と契約しており、これまでに17,000件以上の通報に対応しています。

サービスフロー

ご利用いただいているクライアントの従業員の方々からは 「第三者だから社内窓口や顧問弁護士の窓口よりも相談しやすい」と、 また、経営陣からは「組織内の問題を早期発見できている」等の評価をいただいています。

現在までに多種多様な通報に対応し、組織改善に結びつけてきた実践経験から、自信をもってお勧めします。

リスクホットライン®の有効性

社外窓口を持った結果、

  • コンプライアンス違反が早期に発見できた
  • 安心して通報を行う環境が整備された
  • 適切な対応が確保できるようになった

上記3項目をはじめとしたあらゆる項目において、通報受付窓口の効果に関して、
「社内・社外の両方に窓口を設置」した事業者の方が「社内のみに設置」した事業者よりも高い数値となっています。

リスクホットライン®の特徴

相談担当者の「情報収集力」

例えば、メール通報などでは、情報が少なく、調査にすぐに進めないケースも少なくないのではないでしょうか? エス・ピー・ネットワークのリスクホットライン®なら、通報者と幾度かやりとりを行い、すぐ調査に入ることができる具体的な情報が揃った、完成度の高いレポートをお届けします。

全ての案件に当社見解が付く

通報1件1件をご報告するレポート(リスクレポート)には、通報内容をどう評価するか、またどのように調査すると効果的か、更に是正のためのプロセスはどうすべきかなど、当社の約20年間のノウハウから導き出した、的確なアドバイス(見解)を添えています。

業界唯一「伴走型」サービス

リスクホットライン®は、案件が終結するまで、通報者と企業の間に立って伴走します。

【伴走内容の一例】

 進捗管理 通報者へ前回の連絡から2週間経ったので、そろそろプッシュメールを送りませんか?など、企業ご担当者に対して通報者へのアクションをご提案します
 内容確認

企業ご担当者より通報者への進捗報告のメール等を預かったとき、その内容を確認し、情報の過不足のご指摘やニュアンスの変更などを提案するケースもあります

 調査アドバイス 

例えば「密室のセクハラ案件のため、目撃者がいない」「どのように調査を進めればいいか困っている」といったケースについての適切な調査プロセスを助言します

 事実認定アドバイス

通報事案の行為がハラスメントに当たるのか否か?といった場合に、ハラスメントとなる場合の判断基準をアドバイスします

リスクホットライン®の実績(2023年度実績より)

利用法人数

1200
契約企業及びその子会社の総数

年間通報受付数

2292

平均通報受付時間(電話)

25

完全匿名通報率

17.3

窓口完結率

12
通報が窓口担当者との会話で完結した割合
(話をして気が晴れた、
上司に相談したほうが早そうと思った等)

1通報当たりの平均仲介数

50
通報者と企業の間で、情報の仲介
(主にメールでの連絡)を行った回数

通報内容の内訳

今までに報告された主な効果

■自社の窓口に通報が入らない・・・
大手サービス会社 法務担当者

自社内で運用していたときには通報が0件でしたが、退職者やメンタル休職の多さ、社内の雰囲気などからそんなことは無いと思い、リスクホットラインを利用し始めました。

すると初月からいきなり10件を超える通報が・・・。社内の窓口はそれほど使いにくかったのかということを気づかされたとともに、リスクホットラインに大感謝です!

■RHLからのアラートに助かってます
大手外食会社 コンプライアンス担当者

当社は年間100件を超える通報が入ってくるため、1件1件の進捗管理が大変で、時には案件への対応を忘れてしまうような場合もあります。

そんな時にはリスクホットラインの担当者から「前回通報者へ質問を投げてから、2週間返信がありません。そろそろプッシュしましょうか?」といったアラートメールが頂けたりするので、とっても助かってます。

■すべて見解通りに動いています
中堅IT系会社 総務担当者

当社は規模もそれほど大きく無いので、通報は年に数件ということもあり、通報の対応に慣れている社員がいない状況です。

リスクホットラインの通報レポートは、その後どのように調査を進めれば良いかといった「見解」が付いているので、100%それを参考に動いています。リスクホットラインがなければ当社の内部通報は機能不全でしょう。

■パワハラ未満への対応法に目からウロコ
中堅運送会社 人事担当者

パワハラ事案があり調査を進めていましたが、明確にパワハラに該当するとはいえず、処分が出来ない状況でした。

そのときに、リスクホットラインから、パワハラではなくてもマネジメント不全は起こしているので、そこに対しての指導や再発防止策はは進めるべきとのアドバイスを頂き実行し、事態が改善しました。正直、目からウロコでした。

ご導入クライアント

CONTACT

未来のあらゆる危機に備えて
エス・ピー・ネットワークに相談してみませんか?

ご不明な点はお気軽に
お問い合わせください

お役立ち資料は
こちらから

お電話でのお問い合わせはこちら

平日9:00~18:00