危機管理広報対応支援

お困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

危機管理広報とは

個人情報の漏えいやハラスメント問題など、いわゆる「不祥事」が起きた際に必要となる社外への広報対応のことです。
プレスリリースや記者会見などの対応が求められることが多いです。

社内の体制が整っていなかったり、不祥事が発生したらこういう対応をするという規定が定まっていなかったりすれば、
いざ不祥事が起きてしまったときに社会から求められる迅速な対応を行うことが難しいです。
平時から不祥事に備えておくことが重要になります。

こんな課題はありませんか?

・ 広報担当者として、不祥事発生時のメディア対応は何をしたらよいのかわからない

・ 経営陣として、自社がもし記者会見をすることになったらしっかり話せるか不安だ

・ 不祥事発生時のメディア対応や広報対応について何も整備されていない

・広報担当者が社内におらず、何かあったときのメディア対応に不安がある

そんな課題を解決する、SPNのサービスラインナップ

基盤となる体制整備

STEP
01

広報マニュアルの作成(平時のマニュアル/非常時のマニュアル)

SPNでは、「平常時編」と「緊急事態編」2つのマニュアルを作成しておくことをおすすめしています。
平時の広報対応ができなければ緊急時の広報対応もできない、というのがSPNの長年の広報対応支援による結論だからです。


 また、マニュアルは 新規作成/既存マニュアルの改訂 どちらも承っています。

 新規に作成する場合 既存のマニュアルを改訂する場合
目次例
  • 【第1章:平常時】広報活動の基本と応用
    1. 企業広報とは
    2. 広報活動の実際(機能/役割/効果) ・・・
  • 【第2章:危機管理】緊急時対応の基本と実践
    1. 緊急対策本部と緊急連絡網
    2. 緊急事態発生時の広報活動プロセス ・・・

内容の精査

  1. 適格性・妥当性のリビュー
  2. 「平常時編」と「緊急時編」の区分
  3. 最新情報への更新

危機管理関係の他の規程やマニュアル類との整合性・相補性チェック

  1. 危機管理規程の確認
  2. 他関連するマニュアルの洗い出し、整備状況の確認

※「とりあえず緊急時のマニュアルがほしい!」というお声も多く、実際にお客様からご要望いただくのは緊急時のマニュアルの方が多いのですが、結局、「緊急時編」に「平常時編」に本来入れるべき内容を補足することが必要となります。

STEP
02

SNSガイドラインの作成

一般従業員のモラル向上のためのSNS利用ガイドライン・ハンドブックの作成です。

SNSの普及により軽い気持ちで投稿された従業員からの発信で、予想外の炎上を来すケースが散見されています。企業のモラル教育に対する責任を言及されることも多く、事業者として従業員教育を行うことは今や必須となっています。

実行力強化トレーニング

STEP
03

社員への周知・セミナーの実施

広報活動の重要性の周知・各人のリスクセンス向上を目指した一般社員向け研修や、緊急時の広報部門担当者育成研修を行います。

▼ セミナーのテーマ例 ▼

 一般社員向け広報セミナー  広報部門担当者向けセミナー
  1.  広報活動の基本
  2. パブリシティ活動とニュースリリース
  3. SNS利用に関するリスク
  1.  緊急事態発生時の広報活動プロセス
  2. 情報収集と状況・リスクレベル判断
  3. 緊急記者会見

STEP
04

模擬記者会見(メディア対応のトレーニング)

インシデント発生を想定した対策本部運営、メディア(緊急記者会見)トレーニングを行います。

記者会見はただ開催するだけでは、当日急に起きる出来事にうまく対処できず、成功を逃してしまいます。
事前に当日起こり得そうな事象を検討し、シナリオを作成しておくことが必要です。
SPNではリアルな記者会見を体感するためのトレーニングをご用意しています。

緊急記者会見を含む、不祥事対応の準備から発表までの実務訓練です。
準備に要するポジションペーパー、リリース文、Q&Aといった文書作成作業のポイントも学べます。

メニュー例

対策本部運営

メディアトレーニング

有事マニュアルに沿って、対策本部の設置~運営まで、緊急事案シナリオを基に実際に動けるか確認する訓練です。

実際の記者会見さながらに、弊社スタッフが記者役として質問を投げて、臨機応変な対応を行う訓練です。

メディアトレーニング実施例

参加者

社長、役員、現場担当者、司会者役
実施者 SPNの研究員、記者役、補助員
期間 約2ヵ月
場所 お客様社内会議室など

 

インシデント対応支援

STEP

05

実務対応サポート

インシデントが発生した場合の各種実務支援を一気通貫で行います。
コールセンター等連携機関の紹介含め、チームでサポートします。

▼ サポートメニュー例 ▼

当日まで 当日以後
  • プレスリリース等 各種文書作成チェック
  • メディア側の関心事項
  • 対象メディア範囲の選定
  • 受付時の対応
  • 会見の流れの予測
  • 想定外の質問対応
  • 事前の簡易メディアトレーニング
  • スポークスパーソン(メイン&サブ)の人選助言
  • 司会進行役の人選助言
  • 回答の注意点
  • 身だしなみ・姿勢・発言上の助言
  • 身辺警護(最低限の内容となります)
  • 終了後の反省、指摘事項
  • 報道確認・論調分析
  • 続報の要否助言

 

さらなるランクアップ!上場対策にもおすすめ

STEP

06

平素からの広報活動全般コンサルティング

広報の役割である、ブランド力強化のためのプラス面と、インシデントが発生した場合に最小限に抑えるマイナス面を全面的・継続的にサポートします。
両面のバランスを取りながら、経営戦略との関係を鑑み、一貫性のあるコンサルティングを提供します。

メニュー例

  • 平時のPR活動のサポート
  • 危機管理広報の助言と指導
  • 発表案件やリリースに関する相談
  • 個別メディアの解説
  • マスコミの見方の解説
  • 日常的広報課題相談への対応
  • メディアリレーションズのサポート
  • 定期的なミーティングの開催   等

STEP

07

広報部門設置コンサルティング

広報専用の部門立上げと運用支援のコンサルティングです。

上場を見据え、より強固なブランディング・危機対応を行うためには、独立の広報部門が確立されている必要があります。散らばっている“社外向け”の発信機能を一元化し、上場を見据えたIRを含め、企業の顔となる専門部署設置のための支援をいたします。

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