オーダーメイド型研修(講師派遣&教材作成)

実践から導かれた理論で、貴社の課題解決を目指します! ~

特長

1.幅広いテーマに対応できる総合力

長年企業危機管理に携わるエス・ピー・ネットワークだから、コンプライアンスや危機管理の観点から、幅広いテーマに対応可能です。多様な専門家が講師を担います。テーマの例とバリエーションをご覧ください。

2.現況に潜む「課題」に応じたオーダーメイド

「現況」を丁寧にヒアリングし、課題を明確化するところからスタート。当社の知見を活かし、課題に対する解決・改善策としての「研修」をご提案します。集合型研修のみでなく、オンライン研修や動画制作等、最適な実施形式もあわせて検討していきます。

3.わかりやすさと実践性の追求

様々な危機管理の現場で実践によって磨かれた、「実践から導かれた理論」がベースとなります。受講者様に寄り添い、豊富な事例や具体例、ケーススタディやロールプレイング等を組み合わせた研修で、納得と実践につなげます。

4.オプション提案による一気通貫の解決力

課題によっては、研修だけにとどまらず、アンケートやヒアリングによるリスクや課題の抽出や、体制整備コンサルティング、アウトソーシング等を組み合わせ、解決・改善に向け、総合的な提案が可能です。

テーマの例とバリエーション

オーダーメイドが基本です。下記にないテーマであっても、一度ご相談ください。

また、対象者や実施形式、時間等に応じて内容を調整します。集合研修が難しい場合も、Webや動画等でのご提案が可能です。

研修企画から実施等の流れ

01

お問い合わせ

こちらのフォームからお問い合わせ、もしくはすでに当社担当者がいる場合は担当者へ直接ご連絡ください。テーマや日時等、既にお決まりのことや検討中のものがあれば、お知らせください。

02

打ち合わせ

お困りのことや研修検討の背景などをお聞かせください。お客様と共に、課題と取り得る手段(対象者、実施方法、対象者、コンテンツ形式 、所要時間等)を整理し、解決・改善策をすり合わせていきます。

03

ご提案・お見積もり

すり合わせた内容に基づき、具体的な研修プラン(目的や目次等、研修の全体像)を作成し、お見積もりと共に提示します。課題によっては、根本解決に向けて、研修以外のサービスをあわせてご提案いたします。

04

詳細調整・ご発注

研修プランや見積をご確認いただき、スケジュールが決まりましたら、発注書をお送りください。

05

レジュメ作成・提示

講師が研修レジュメを作成し、実施日前に提示します。内容をご確認いただき、必要に応じて微調整を行い、レジュメを確定させます。

06

実施・アフターフォロー

研修を実施します。終了後でも、受講者様からの質問等があれば、可能な限り対応します。受講者様の声等をフィードバックいただけますと幸いです。研修効果を高めるための事後課題をご提案する場合もあります。

実施例

1) A社・ハラスメント防止と適切なコミュニケーション研修

背景と課題

  • ある管理職について、「言っていることはもっともだが、言い方がキツ過ぎる」との相談があった。
  • 受ける側にも問題がうかがえ、双方に改善を働きかけたい。

研修の目的・構成

  • 全従業員がハラスメントと指導の違いに共通認識を持てるよう、ハラスメントの定義を再確認する。加えて、より成果をあげやすい職場とするための「職場のコミュニケーションのあり方」も学ぶ。
  • 管理職には、指導の「効果」に注目し、適切な業務遂行に向けて導いていくための具体的な指導方法を伝える。一般社員には、指示の確認や適切な報告・早めの相談等、自発的なコミュニケーションを促す。

ご提案・実施

  • 管理職向け・一般社員向けに分け、2種類の研修を、対面とリモートの組み合わせで実施。(2時間/回)
  • 管理職には、部下の問題行動と指導方法のケーススタディを、一般社員には、わかりやすく伝えることを目指したロールプレイングを含める。
  • 最後に「今日からできるアクション目標」を各々設定し、事後課題として、その実行結果と次の目標を提出いただく。

2) B社・クレーム・不当要求対応研修

背景と課題

  • 経験の浅い店長が、顧客からの執拗なクレームや不当要求に対応できず、メンタル不調や離職につながるケースが多発。
  • 会社として「適切な対応」を明確化し、それを店舗まで落とし込みたい。また、その「適切な対応」を実行できる人材を増やしたい。

コンサルティング、および研修の目的・構成

  • まずは会社の方針と対応方法を明確化するため、「カスタマーハラスメント対応マニュアル」の作成を支援。
  • 作成したマニュアルに則り、「危機管理的顧客対応指針 5カ条」を浸透させる研修を企画。
  • 自信をもって対応できるよう、身近な例での練習の場を設ける。

ご提案・実施

  • 社員を対象に、リモートにて複数回の研修を実施することで、できるだけ多くの人が参加できるようにする。
  • 前半は講義にて対応の基本を学び、後半は身近な課題にてロールプレイングを実施。
  • 研修終了後に、希望者に対して相談会を行い、現在困っている具体的な事例を相談できる場を設ける。

3) C社・リスクマネジメント研修

背景と課題

  • 日常的に情報漏えい等のインシデントやヒヤリハットが後を絶たない。
  • まずは管理職を対象に、自社に頻繁に発生しうる身近な事例を扱った研修を行うことで、現場での対応力を向上させたい。

コンサルティング、および研修の目的・構成

  • 現代的なリスクマネジメントは、プラス・マイナスの両面からリスクを総合的に捉えるため、「リスクを冒さない」ではなく、「リスクと上手に付き合う」リスクマネジメントを学ぶ。
  • 企業は「人」で構成されているため、「人」を知らずしてリスクマネジメントはできないことを前提に、現場のリアル(業務実態や従業員の本音)をベースとしたリスクマネジメントを学ぶ。
  • グループワークでのケーススタディ(身近な具体例)を通じて、情報管理・情報セキュリティ、著作権の保護、勤怠管理、多様性(ダイバーシティ)の尊重、コミュニケーション等の実践方法を学ぶ。

ご提案・実施

  • ロールプレイングを通じて、実践的なクレーム・カスタマーハラスメント対応方法を学ぶ。
  • 同一の受講者(管理職)を対象に、研修を年4回実施。各回の最後に次回の研修につなげる課題を実施し、次回の研修では事後課題の結果を全受講者に共有した上で、グループワークで議論を深める。
  • 研修の内容を現場で実践するため、受講者同士で実践方法を話し合う場を設ける。

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※誠に恐れ入りますが、コンテンツ保護のため研修資料の無償提供は行っておりません。あしからずご了承ください。

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