株式会社アレフ様は、北海道に本社を置く企業で、ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」を全国に展開されています。
リスクホットライン®は2016年からご利用いただいておりますが、
導入をお決めになる時には複数社のサービスとじっくりと検討されて選ばれたようです。
当時は、社内に窓口をもうけていましたが、通報があまり入ってきませんでした。入ってきても、現場のトラブルに関する案件がほとんどで、幅広く会社全体のリスク情報が収集できているのか?といった不安がありました。また、社内の窓口だけでは客観性の担保がやや不十分であると感じることもありました。そこで、外部窓口導入の検討に入ったのです。
H.S.さま(危機管理室室長)
エス・ピー・ネットワーク様を含めて5社ほど比較しました。決めたポイントの一つ目は、内部通報関連サービスでは大手で安心感があったこと、次に警視庁のOBが立上げた会社で、現在も多くの警察OBが在籍するなど、危機管理分野に精通していること、最後に会員制をとっているため、非常に高品質な反社チェックサービスを受けられることでした。
はい、認知度向上のための周知を行ったことも影響しているとは思いますが、件数は約10倍になりました。
カード型の周知ツールを全ての従業員に配布しています。従業員が多い各店舗では、在庫が少なくなったら、追加で発注が可能です。店舗内にポスターを掲示したり、給与明細でも案内などをしています。
また、頂いた通報はすべて一旦受け取ります。稀に内部通報に合致しない内容もありますが、門前払いなどはせずに、すべて受け取るようにしています。
通報案件の9割は解決に導けていると思っています。「相談してよかった」「会社を辞めることも考えたけど、続けようと思った」などといった声もございます。
今後の課題は、満足いただけなかった残りの1割の方々に対して、どうすべきだったのか?今後はどのようなことができるのか?ということを考えていきたいですね。
通報内容によっては、私たちがその後の対応方針や判断に迷ってしまうことも少なくありません。リスクホットラインは、そのような場合に気軽に相談ができて、適切なアドバイスをいただけるのが良いですね。アドバイスどおりの対応をしたところ複雑な案件でしたが、スムーズに解決できたこともありました。
また、案件ごとに詳細の「リスクレポート」を頂けるのもありがたいです。リスクレポートに当社で実施した面談レポートを追加し、通報案件資料を作成・保管しています。
ほかにも、リスクレポート内に記載がある「見解」が非常に参考になります。初回の通報者への返信内容は、こちらを参考に作ることも多いですね。
先ほど1割の方が満足できていないという話をしましたが、その案件の対応が正しかったのか?他にベストなやり方がなかったのか?を検証してくれるようなサービスがあると、ありがたいです。
SPN::当社に「まるごと点検@内部通報」というサービスがあり、この中で過去の通報対応が妥当であったかどうかを検証するメニューがあります。こちらを転用すればできると思いますので、またご相談ください。
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当社が提供している内部通報制度に関するサービスの資料をまとめてダウンロードできます。
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