POINT
近年、お客様からの不当・悪質なクレームなどにより長時間の拘束で通常の業務に支障が出るケースや、度を越した要求や暴言などにより担当者が過度の精神的ストレスを感じてしまうなどのケースが増えています。これらは、金融機関とその組織および従業員にとって、金銭、時間、精神的な苦痛など多大な損失を招くことが懸念され、対策が急務となっています。
本講座では、苦情・クレームへの応対の基本から、対応困難者からカスタマーハラスメントを受けた場合の適切な対応方法まで、担当者が適切に顧客応対を行うための実践手法を学習します。顧客からの不当な要求行為に関しては、各業界より様々な相談を受けております。
2020年よりカスタマーハラスメントという名称が拡散すると共に、2022年2月には厚生労働省より「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」が発表されました。また、2023年はカスハラを原因とした精神障害を発病した場合、労災認定されることにもなりました。ここまで社会的問題に発展すると予想されていましたか?このような時代、企業組織はどのように立ち向かっていきますか?
新人から中堅・リーダーまで、窓口・渉外業務を担当している方。お客さまに直接応対し、苦情・クレーム等を受ける立場の方。
第 1 部《基本編》
第 2 部《実践編》
★PDFはこちら
第 3 部《メンタルケア編》
西尾 晋 執行役員(総合研究部担当) 主席研究員 2001年に株式会社エス・ピー・ネットワークに入社。 |
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