テーマ①
企業不祥事の真因は「風土」「体質」「文化」！
 ～真因をとらえたコンプライアンス～

2024年10月3日（木）

15:00～16:30
セミナー本編

16:30～17:00
HRリスクマネジメント相談室 ここだけの話

 2024年10月16日（水）

15:00～16:30
セミナー本編

16:30～17:00
HRリスクマネジメント相談室 ここだけの話

ライブ配信：2024年9月30日（月）まで
※テーマ①の当日配信のお申込みは締め切りました。

 ライブ配信：2024年10月10日（木）まで
※テーマ②の当日配信のお申込みは締め切りました。

当日配信： Zoom
 ※開催前日にZoomから参加URLを送付いたします。
お手数をおかけいたしますが、「no-reply@zoom.us」からのメールを受信いただけますよう
設定をお願いいたします（貴社のシステム管理者等にご相談ください）。

アーカイブ配信：
フォームよりお申込みいただくと、入力いただいたメールアドレスにメールが届きます。
そちらに視聴用URLを記載しております。そちらよりご視聴ください。

無料

一度のお申込で、テーマ①、テーマ②のライブ配信、および①、②のセミナー本編のアーカイブ視聴（期間限定）が可能です。

アーカイブは、各回終了後、準備が整い次第ご案内します。

当日限りの「HRリスクマネジメント相談室 ここだけの話」にて、みなさまからのご質問にお答えいたします。
ご質問は、お申し込み時のアンケートまたはZoomのQ&Aよりお願いいたします。
※内容やお時間の都合により、すべてのご質問にお答えできない場合がございます。

テーマ①
企業不祥事の真因は「風土」「体質」「文化」！
 ～真因をとらえたコンプライアンス～

さまざまな企業不祥事の調査報告書を見ると、不祥事の真因として「風土」や「体質」が指摘さ れています。

また、金融庁はコンプライアンス・リスク管理の観点、経済産業省は人的資本経営の観点で「企業文化」の重要性を指摘しています。

組織の「風土」「体質」、「企業文化」を一言で表すなら「空気」といえます。

コンプライアンスは 「空気」をどう捉えて、どう変革していくかが肝と言えますし、この「空気」の変革は、企業にお ける投資の方針と密接不可分な問題と言えます。

そこで、企業はどのような「空気」を醸成すべきか、さまざまな角度から考察したいと思います。

自分のミスは棚に上げて上司や同僚の文句ばかり言う人、自己評価が高く上司の指導を聞き入れない人、些細なことで傷つき「ハラスメントだ！」と騒ぎ立てる人、やるべきこともしないのに残業代 には厳しい（?）人…

上司や同僚、時には内部通報窓口や人事等まで巻き込んで「周囲を困らせる 人」の例は枚挙にいとまがありません。

一度周囲との関係性をこじらせると、その指導は難しく、 「下手に手を出せない」と放置されがち。

長く放置すれば、周囲は疲弊するばかりです。 残念ながら、この状況を簡単に解決する魔法はありません。

でも「どうにかする」ためのアプローチ は、何かしらあるもの。HRリスクマネジメントの観点から、事例をもとに、「何ができるか」「何をすべきか」「どう伝えるか」を考えてみたいと思います。

セミナー本編 15:00～16：30

1. 企業不祥事の原因はつまるところ「風土」「体質」「文化」
   •企業不祥事の調査報告書から見た共通項
   •コンプライアンスは「空気」をどう捉えて、どう変革していくかが肝
   •「空気」の変革は、企業における投資の方針と密接不可分な問題
2. どのような「空気」を醸成すべきか
   •コンプライアンス・リスク管理の観点から企業が目指すべき方向性
   •阻害要因
   •企業の施策

セミナー本編 15:00～16：30

1. 「HRリスクマネジメント」とは？
   ・「HRリスク」のマネジメントに必要な視点
   ・時は解決してくれない～こじれる道筋を理解する～
2. 「周囲を困らせる人」への対応の基本
   ・ルールを確認する
   ・心身の状態に配慮する
   ・仕事への影響を把握する
   ・周囲の人に配慮する
3. 「HRリスクマネジメント」に基づくアプローチ～事例をもとに～
   ・個人ではなく、組織の問題として考える
   ・ルールを守る
   ・複合的な視点を持つ
   ・問題があることを受け入れる
4. 人は活かすべきもの
   ・人的資本経営とHRリスクマネジメント