SEMINAR

セミナー内容

飲食料品メーカー、製造業、物流会社等に対する生産管理システムを狙ったランサムウェア攻撃被害が急増しています。

システム障害、情報漏えいがサプライチェーン全体に甚大な影響を与えているものも見受けられ、対策は急務です。

本セミナーでは、“システム障害等の事案が起きたときにどのような対応を取るべきか”という「事案の対応手順と方法」に焦点を当て、企業不祥事対応コンサルティング会社、サイバーセキュリティ専門会社の双方から、実務的なノウハウを紹介いたします。

セミナー概要

開催日時 2025年12月4日(木)14:00~15:00
開催方法 SPN+labo
受講料 無料
ご案内チラシ こちら
お申込み締切

2025年11月28日(金) 23:59

お問い合わせ

infodesk@sp-network.co.jp

プログラム

【第一部】14:00~14:30 講師:村上大和(デジタルデータソリューション株式会社)

サイバー攻撃は今や、業種や規模を問わず企業を脅かす現実的なリスクです。
巧妙化する攻撃の中でも、ランサムウェアの被害は深刻さを増しています。
その最新動向と、「D-SOC」による実践的な防御策をご紹介します。

  1. 増加するサイバー攻撃
  2. サイバー攻撃のトレンド
  3. 直近猛威を振るうランサムウェアについて
  4. サイバーインシデントの実事例
  5. サイバー攻撃被害のリスクについて
  6. サイバー攻撃に有効な対策「D-SOC」

 

【第二部】14:30~15:00 講師:宮本知久(株式会社エス・ピー・ネットワーク)

ランサムウェアによって製品の生産管理システムや物流管理システムが暗号化されシステム障害が起き、かつ情報漏えいのおそれがある事案を想定し、緊急対応チームの実務ポイントをQ&A形式でわかりやすく紹介します。

  • Q1 認知から収束までの対応フローを教えて
  • Q2 緊急対応チームの編成と役割分担を教えて
  • Q3 検知当日に公表する「第1報」に書くべきことを教えて
  • Q4 システム障害の影響を取引先等にどこまで開示すべき?

ほか

※アンケート回答特典として、講演のレジュメに加え「認知から収束までのフロー図」をダウンロードいただけます。

講師紹介

  村上 大和 デジタルデータソリューション株式会社 ソリューション営業部 フィールドセールス
  IT業界の営業職を経て、通信業界でネットワークエンジニアとして活躍。その後、デジタルデータソリューション株式会社へ入社。前職での経験を活かして、サイバー攻撃・不正アクセス、社内不正等のインシデント対応や、セキュリティコンサルティングを担当。これまでに累計200社以上のインシデント対応にあたり、大企業・中小企業両方に対し、豊富な対応経験を持つ。
現在は警察・捜査機関への捜査協力や、企業で発生するインシデント対応、セキュリティ対策の案内、セキュリティセミナーなどを担当。
  宮本 知久 株式会社エス・ピー・ネットワーク 総合研究部 部長代理 上席研究員
  2003年に株式会社エス・ピー・ネットワークに入社。量販店や飲食業など消費者向けビジネスを展開する企業の現場で、クレーム・不当要求対応事案の支援業務に従事後、企業不祥事対策本部のコンサルティングなどを担当。
現在は、サイバー攻撃によるシステム障害事案、クレジットカード情報・個人情報漏えい事案など、インシデント発生時の対策本部コンサルティング、インシデント対応マニュアル作成、従業員研修などを担当。

お問い合わせ先

株式会社エス・ピー・ネットワーク
メール:infodesk@sp-network.co.jp