SEMINAR

セミナー内容

「公益通報者保護法の一部を改正する法律」(以下「改正法」)が、6月11日に公布されました。

本セミナーの前半では、改正法のポイントと企業と内部通報担当者が留意すべき点などについて解説します。後半では、通報事例をテーマとしたケーススタディあるいは講師によるパワハラ行為者へのヒアリングのロールプレイング等を通じて、実務に即したノウハウを学んでいただきます。

数多くの企業危機管理対応を手掛けてきた講師が、その実績を踏まえてノウハウを伝授します。実務対応に力点を置いた講座として、内部通報対応の初心者の方、ベテランの方問わず、さらには、経営陣の方々にも参考にしていただける内容構成になっています。

こんな方におすすめ

  • 経営陣の方
  • 通報窓口の体制整備に携わる方
  • 通報後の調査にお悩みの方
  • 調査後の通報者、被通報者対応にお悩みの方
  • 法改正に対して、どのような体制整備が必要か不安な方

セミナー概要

開催日時 2025年7月22日(火)14:00~17:00 ※受付開始13:30
会場

AP大阪淀屋橋 【H+Iルーム】
大阪府大阪市中央区北浜3-2-25 京阪淀屋橋ビル 3F

受講料

SPクラブ会員 : 5,000円/1名
SPクラブ会員以外の企業、団体 : 10,000円/1名
※SPクラブ会員以外の企業・団体様には事前支払いをお願いしております。

【キャンセルポリシー】
イベント申込期間中のキャンセルについては、振込手数料を控除した金額の返金振込対応になります。
ただし、イベント申込期間終了後のキャンセルについては、ご返金致しません。

定員  50名(1社3名まで)
※参加者が一定数に満たない場合は、中止になることがあります。予めご了承ください。
ご案内チラシ こちら
お申込み締切 2025年7月15日(火) 23:59

お問い合わせ先

式会社エス・ピー・ネットワーク 大阪支社 コンサルティング課
電話: 06-7709-9762 メール:osaka-con@sp-network.co.jp 

営業時間 9:00~18:00(土日祝除く)

プログラム

  1. 内部通報制度に関する最近のトピックス
    1. 内部通報制度の変遷と目的の変化
    2. 改正公益通報者保護法のポイント
    3. 内部通報の最近の動向
  2. 実効性のある内部通報制度の運用に向けて
    1. 事例から学ぶ 内部通報の実務対応
      • ケーススタディ①:気遣い?マタハラ?
      • ケーススタディ②:職場のコミュニケーショントラブル ※軽めの事例を2、3
      • ケーススタディ③:ハイパフォーマー幹部によるパワハラ?
        ※講師が被通報者への模擬ヒアリングを実演。 終了後にポイントを解説します。
    2. ヒアリング対応のポイント
  3. 通報対応の基本
    1. 通報の受付、調査、是正措置など、通報対応の基本ポイントと 留意点を解説
    2. 内部通報担当者からよくあるQ&A
  4. まとめ
    1. ミドルクライシス®を早期に発見することの重要性
    2. コンプライアンスの解釈の変化

※内容・時間は変更になる場合があります。

 

講師紹介

  久富 直子 執行役員(総合研究部担当)主席研究員
  保有資格:産業カウンセラー
大学卒業後、6年間イタリアにて報道関係者や企業・団体対象の通訳・コーディネーターに従事。その後、エス・ピー・ネットワーク入社。クライシスコミュニケーションを主たる専門分野とし、多くの企業不祥事事案の実務支援やコンサルティングを手がける。また、2003年、危機管理専門企業では日本初となる、内部通報窓口を受託運営するサービス「リスクホットライン®」を立上げ、長年責任者を務める。大阪支社、福岡支社の勤務を経て、現在、総合研究部の執行役員として、内部通報関連業務を中心にクライアント支援に奔走している。

お問い合わせ先

式会社エス・ピー・ネットワーク 大阪支社 コンサルティング課
電話: 06-7709-9762 メール:osaka-con@sp-network.co.jp 

 営業時間 9:00~18:00(土日祝除く)