SEMINAR
2024年4月に改正施行される不正競争防止法は、企業の「限定提供データ」の保護強化や技術情報の取得や開示など、情報の持ち出しに関する項目を対象としています。この改正では企業に対して、情報を守る対策を講じることを求めており、対策が急務となっているのが現状です。
そこで今回のセミナーでは、エス・ピー・ネットワーク社からは企業情報の持ち出しが発覚した場合の企業のクライシスコミュニケーション対応について、エルテス社からはそもそも情報を持ち出させないようにするための対策について解説します。
開催日時 | 2024年6月7日(金)13:00 ~ 14:00(アクセス開始12:55~) |
---|---|
開催方法 | オンライン開催(Zoomを活用予定) ※視聴方法は申込者様に別途メールにてご案内 |
受講料 | 無料 |
ご案内チラシ | こちら |
お問い合わせ先 |
エルテスセミナー事務局(marketing@eltes.co.jp) |
緊急連絡先 | セミナー事務局 釜石(080-5977-8363) |
備考 |
|
第1部 情報漏えい時に企業がしなければならない対応と対策
株式会社エス・ピー・ネットワーク
インシデント予防のための日常的な対策は、ICT基盤、システム、ネットワークに対する技術的対策と、情報の不適切な取り扱いや危険性の高い行為を避けるための人的対策に加え、発生したインシデントをスピーディーに収束させるための組織的対策が必要です。内部犯行による情報漏えい事案は大規模かつ深刻になりやすく、いざインシデントが発生すると、シニアマネジメントが責任を取らなくてはならない事案も発生しています。
今回のセミナーでは、情報漏えい時に企業が取るべき対応を、Q&A方式で分かりやすく解説します。
第2部 内部からの不正な情報持ち出し行為から企業の情報を守るための対策を解説
株式会社エルテス
企業情報の持ち出し事象は近年頻発しており、中には社会問題となった大きな事象も発生しています。背景には、働き方の変化や従来対策の対象としてあまり重要視されていなかった短期間で働く派遣社員や業務委託など関係者が退職する前に不正が増えていることなど内部関係者による情報持ち出しが増えていることが挙げられます。
企業側の対策は今まで優先度が高くないと認識されることもありましたが、重要性が再度注目されてきました。
エルテスでは、2016年からログを活用した情報漏洩対策に取り組んでおり、分析の対象範囲も広がり、今では対象利用者も25万IDを超え、様々な業種業界のお客様からご相談頂いております。
今回のセミナーでは、企業情報を守るための内部不正対策について事例を交えて解説いたします。
株式会社エス・ピー・ネットワーク 総合研究部 総合研究課 上級研究員 永橋 洋典 |
|
1985年保険会社に入社後、労働安全・交通安全・火災・賠償安全などオペレーションリスクを中心としたリスクマネジメントコンサルティングに従事。その後リスクマネジメントの知見を活かし事業開発・商品開発などを手掛け、2007年より同社で危機管理コンサルティング室長として企業向けのBCP・情報漏洩・海外危機管理やERMなどを主管する。2023年株式会社エス・ピー・ネットワークに入社。(一社)レジリエンス協会理事。 |
株式会社エルテス 営業本部 IRIセールス部 山藤 将希 |
|
2023年8月よりエルテスに入社、前職ではセキュリティ商材の法人営業として約7年従事し、チームの営業リーダーとして数字に貢献。 現在は、内部脅威検知サービスの営業を行い、多くの企業様にご提案活動を行う。IRIセールス部で営業メンバーの管理も務めている。 |
講師・共催企業と同業の方、個人の方はお申込みをお断りする場合がございます。
講師・講演内容は予告なく変更になる可能性がございます。
© 2024 Security Protection Network Co.,Ltd.