SEMINAR
2021年8月FATFの第4次対日相互審査で日本は辛くも、「観察対象国」指定を免れたものの実質「不合格」という厳しい結果となりました。
特にメガバンク以外の金融機関や、不動産業者・弁護士などDNFBPs(指定非金融業者・職業専門家)の取組みの遅れなどが指摘されました。反社リスク対策の支援を行なっている各社へも、ご担当者の方々から、求められているに付随する「課題」や「お悩み」が多く寄せられました。
本セミナーでは、2024年3月までの必須対応事項の振返り、実務上の問題点、及びFATF第5次相互審査について、お話させていただきます。
開催日時 |
2024年2月2日(金) 15:00~17:10 |
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開催方法 |
オンライン |
受講料 |
無料 |
定員 | 500名 |
ご案内チラシ |
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申込期限 |
2024年1月30日(火)23:59 |
15:00~15:05 |
ご挨拶 |
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15:05~15:35 |
最新情報:マネロン・テロ資金供与・拡散金融対策 ~継続的顧客管理に関する対応のツボ・外為法令等の遵守に関するガイドラインに対する対応・2023年犯罪収益移転危険度調査書・犯収法の改正~ 講師:渡邉 雅之(弁護士法人三宅法律事務所/パートナー) |
15:35~16:05 |
「『態勢整備期限』後のマネロン・テロ資金供与対策の展望」 講師:白井 真人(デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社) |
16:05~16:35 |
反社リスク対策の最前線~匿名・流動型犯罪グループへの対応など 講師:芳賀 恒人(株式会社エス・ピー・ネットワーク/取締役副社長 首席研究員) |
16:35~17:05 |
質疑応答 |
17:05~17:10 |
まとめ |
渡邉 雅之(ワタナベ マサユキ) 弁護士法人三宅法律事務所/パートナー | |
AML/CFTや個人情報保護に関する法的助言などについて専門とする。公認不正検査士(CFE) |
白井 真人(シライ マヒト) デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社 |
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大手銀行、コンサルティング会社・監査法人を経て2018年より現職。金融機関のコンプライアンス・規制対応に関するアドバイザリー業務を専門としており、特にAML/CFT(マネー・ローンダリング/テロ資金供与防止)に関しては、過去10年以上にわたりAML/CFT態勢整備全般、リスク評価・顧客リスク格付、取引モニタリングシステム等に関する豊富なプロジェクト実績を有する。公認不正検査士(CFE)、公認AMLスペシャリスト(CAMS) |
芳賀 恒人(ハガ ツネヒト) 株式会社エス・ピー・ネットワーク/取締役副社長 首席研究員 |
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企業のリスク抽出・リスク分析ならびにビジネスコンプライアンスを中心とする内部統制構築を専門分野とするリスクアナリストとして、反社会的勢力排除、組織犯罪対策の分野を中心に数多くの企業危機管理に関する事例を手がける。 |
株式会社エス・ピー・ネットワーク TEL:03-6891-5557
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